ベビー用マグは「クリック・ウェイトストローマグ」がおすすめ!

 当ページのリンクには広告が含まれています。

色々マグを買ってきましたが、正直どれもこれもだいたい一緒です。
お手入れのしやすさや漏れにくさも然程変わりません。
なので基本的には「クリック・ウェイトストローマグ」以外なら、好きなデザインや形のマグを買ってもらうのが1番いいです。

ストローマグはいつから使う?

うちは新生児の頃から、災害時などに備えて時々カップ授乳をしています。
飲める飲めないは別にして、完母でまだ赤ちゃんが飲み足りなさそう。でもミルクを作るほどじゃない時から使ってみてます。

おすすめは、離乳食を始めたらです。

赤ちゃんはストローでの飲み方が分からないので、ストロー飲みを覚えるまでは親がアシストしてあげるといいです。
ストローの根元の方をつまんで放す、と内圧?で飲み物が上がってきて、赤ちゃんのお口に入ります。

ベビー用麦茶などの紙パック飲料で練習するのもいいです。
赤ちゃんがストローを銜えたら、紙パック自体をちょっと押して飲み物をストローからお口へ入れてあげる。

ストローから飲み物が出てくることが分かると、赤ちゃんなりに工夫して飲もうとします。あっと言う間に覚えます。
うちの子たちは1週間かからなかったです。

スパウトマグはいらないです。

買ってもいいけど、使う期間は短くて他に使い道もないです。
それならさっさとストローマグやコップ飲みを覚えさせた方がいいです。

クリック・ウェイトストローマグって?

うちのクリック・ウェイトストローマグ

マンチキン(munchkin)から発売されているマグです。
うちは、ブルーとピンクを持っていますが、グリーンもあるみたいですね。
ネットで買ってもいいですけど、バースディや西松屋の店舗で買うともっと安いですw

メリット1 どの角度からでも飲み物が飲める

重りがついているので3分の1ほど飲み物が入っていれば、どの角度からでも飲めます。
つまり、添い乳や風邪引いてるときに横になったまま飲むことができるんです。

恐ろしく便利…!

他のマグにはないポイントで、圧倒的なメリットです。
もうこれだけで買い決定w

ちょっとテンション高めでしたがw
真面目な話、添い乳が終われば寝ながら飲むことはあまりないです。
でもバウンサーやチャイルドシートに座りながら、のような少し後ろに倒れた姿勢で飲むことって結構あるんですよね。
感覚で行くと3歳ぐらいまで、この時期を過ぎるまではどの角度からでもひとりで飲めるってかなり重要です。

そうじゃないと飲み物の残量が少なくなるたび、親が手伝ってあげないと飲み物が吸い上げられないので。

メリット2 分解しても部品が少ない

赤ちゃんの使うものなので頻繁に分解して洗うと思うんですが、このマグ部品が全然ないw
ハンドル付きキャップ、ストロー、重し、カップの4つだけ。
しかも食洗器OK、もう最高!!

シンプルな構造なので、説明書を見なくても簡単に組み立てることができます。

デメリット1 中国製

気になりませんか?
ごめんなさい。私は気になりました。
あまりにすごいスーパーマグだったので、妥協しましたが…w

やっぱり日本製がいいですよね…

デメリット2 漏れやすい

買ったばっかりのときは全然漏れないです。
でもシンプルな構造だから?ヘビロテするから?食洗器やりすぎ?原因は分からないです。
が、しばらくするとたまーに漏れるようになります。

きっちり部品を付けて、きちんとキャップする、しかないです。

スライド式のキャップだから、どうしてもストローに溜まった飲み物も飛びやすい気が…。
ただ私がさつな人間で、マグの中に入れるのはお水かお茶なので、「ま、いいか」って感じです。

かばんの中だけ汚れると面倒なので、外に持って行くときはジップロックに入れるか、紙パック飲料を買っています。